Interview 社員インタビュー
仕事の内容は自分で決める
責任も当然、自分
- どうしてに?
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私の就職活動当時は就職氷河期と言われる時代で、新卒学生でも選べる企業は少なく、その上機械設計販売を行っている企業を希望していたので、少ない企業の中からさらに絞られてしまいました。
当時はmeinanについて、機械設計販売を行う企業という事以外は具体的な仕事内容を理解できていませんでしたが、担当教官の勧めで入社希望を出しました。 - 担当業務
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ロータリーレース設計(原木丸太を桂剥きして薄い板を作る機械です)
- 仕事について
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・機械の納入先との打合せ、設計変更、社内試運転、現地据付、運転指導、不具合修正
・納入済み機械の定期点検、メンテンナンス計画提案、部品納入確認、現地にて施工と指導
・新規開発装置の仕様打合せ、部品構成の決定、テスト機設計、社内試運転、耐久試験、設計変更
・設計アイデア相談、機械図面検図
ある日のスケジュール
- 8:30
- 出社、メールチェック
- 9:00
- 検図済み図面返却、修正箇所説明、設計相談
- 10:00
- 前週に客先A社にて行った改造作業報告書作成、メンテナンス提案作成
- 11:00
- 半年先に納入する機械に付属する油圧装置について○×商事と仕様打合せ
- 12:00
- 昼食、休憩
- 13:00
- 1年先に納入する機械の社内設計仕様打合せ、懸念点洗い出し
- 16:00
- 来月に出張予定のB社用部品の組立、現地用工具準備、梱包発送依頼
- 18:00
- 給与委員会ミーティング 相互評価について
- 20:00
- 退勤
- 仕事のやりがい
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仕事の内容は自分で決めるところです。
テーマ、目標、方法 それぞれについて相談は出来るが決めるのは自分。責任も当然、自分。
結果に結びつけるためにアイデアを練り、実行、分析、修正を繰り返す。
機械設計、電気設計、制御プログラムなど、あらゆる場面において自分のモチベーションを自分で盛り上げながら努力して、なんとか形になった装置を認めてもらえた瞬間は悩んで苦しかった事など吹っ飛びます。
そして次の瞬間には、もっと自分を盛り上げるテーマを考え始めています。
- 挑戦エピソード
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入社5年目の頃、突然先輩から「カメラを機械に組み込んで人間の替わりが出来る装置の開発プロジェクトをやってみないか?」と勧められました。
先輩方のお膳立てはありましたが、実働は後輩1人と私の2人で始まりました。
機械設計、電気設計打合せなどでたくさんの方からアドバイスを受けながら、最終決定は自分達が行っている気持ちで取り組めた事が責任感となり、何事にも本気で向き合えました。
あの時の仕事に対する姿勢が、今の自分の基本になっていると感じます。
- 休日の過ごし方
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最近はよくゴルフをしています。月一回のラウンドに向けて、週末は集中して練習しています。
- 今後の目標 仕事編
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若い後輩と一緒に、1個のテーマに取り組みたいです。
アイデアを出し合いながら、楽しく競える仕事をすることで、それが後輩の自信やモチベーションになって欲しいと願っています。
- 今後の目標 プライベート編
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ダイエットに取り組みたいです。
健康管理ができてこそ、仕事も遊びも楽しくなると思います。
- メッセージ
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仕事範囲の制限がなく、営業、設計、資材など所属やチームに関係なく個人の判断で動くことができます。
責任感を持って、興味がある仕事に自由に挑戦してください。